カンボジア拠点 うその投資話で約4000万円をだまし取った被告に懲役6年求刑【佐賀県】
サガテレビ
ほかの共犯者とカンボジアからSNSのメッセージでうその投資話を持ちかけ、県内に住む60代の女性ら4人から約4000万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた大阪市の無職伊藤宏樹被告49歳に検察は懲役6年を求刑しました。 18日の裁判で弁護側は、「伊藤被告は上司からの業務命令で、雇用契約を結ぶ従業員として行った業務にすぎない」として無罪を主張。 一方、検察側は、「伊藤被告が担っていた役割は大きく、多額の報酬を目当てに犯行を行っていた」などと指摘し、懲役6年を求刑しました。
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