『新宿野戦病院』“ヨウコ”小池栄子、自殺阻止もまさかの展開 ネット騒然「まじか」「声出た」
小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第2話が10日に放送され、ヨウコ(小池)が女性の自殺を阻止するものの直後にまさかの展開を迎えると、ネット上には驚きの声が相次いだ。 【写真】リリカ(寺本莉緒)を説得する舞(橋本愛)たち 『新宿野戦病院』第2話場面カット 本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿をユーモラスに描いていく。小池がアメリカ国籍の元軍医ヨウコを演じ、仲野が美容皮膚科医の享を演じる。 歌舞伎町のホストクラブ「イケメン牧場」で働くダイスケ(細貝圭)の顧客・リリカ(寺本莉緒)が「聖まごころ病院」の性感染症内科を受診。ダイスケが今月に誕生日を迎えるため、リリカは病気をおして風俗で働こうとしている。そんな彼女に対して看護師長のしのぶ(塚地武雅)は「陰性が出るまで頑張っちゃダメ!」と忠告する。 そこから数日後、ひょんなことから「イケメン牧場」に入店したヨウコは、店に来ないリリカに代わって、誕生日を迎えたダイスケにシャンパンタワーを振る舞う羽目になる。 ところが遅れて店にやってきたリリカは、ダイスケがヨウコとシャンパンタワーで盛り上がる姿を見てショックを受ける。雑居ビルの屋上から飛び降りようとするリリカをなんとか慰めるダイスケ。札束を投げつけて、怒りをあらわにするリリカだったが、駆けつけたヨウコの説得でなんとか自殺を思い留まるのだった。 ヨウコが落ち着きを取り戻したリリカに寄り添う中、ダイスケは自分の足元に散らばった札束を拾い上げようとする。しかし、その拍子に足を滑らせてしまい、ダイスケが地上に転落してしまう。 血だらけになったダイスケの姿が映し出されると、ネット上には「まさかの展開」「まじか」「お前が転落するか!!」などのコメントや「落ちる瞬間びっくりして声出た」「ギャグみたいな落ち方で重傷こわい」といった反響が寄せられていた。