ゲームがズルをしてくる……レース、格ゲー、シミュレーションなどで様々なズルと戦う海外ゲーマーたち
チート行為はゲームを衰退させてしまう迷惑行為ですが、CPUと対戦するゲームではCPUがルール無用とばかりにとんでもない行為をしてくることがあります。 【画像全3枚】
What are some ways that games cheat against the player?(ゲームそのものがプレイヤーにチートを仕掛ける方法は?)と題した投稿を見ていきましょう。
スレッドを立てたludachris32氏は、このことについて長い間考えていたようで、例として『Command & Conquer』のオリジナル版を挙げています。GDIとNODのキャンペーンでは、CPUの技術が常に優位で、自分の境界外に建物を建てたり、移動建設車両を使って建設ヤードを建てたりできたと言い、他にもこういった例がないかと質問します。
資源のない都市からユニットが…溜めコマンドなのに溜めずに必殺技が…『Civ』『スト2』などの名前が挙がる
真っ先に名前が挙がったのが、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』で、特に高難易度ではCPUは幸福度やゴールドなどのメカニズムを気にすることがなく、崩壊して無政府状態に陥っているはずの文明が、資源がないはずの同じ都市から次々とユニットを展開してくることも。中には『Civ』シリーズが大好きだけど、イライラさせられることも多く最終的に『Rimworld』に切り替えたという人も。
シミュレーションゲームでCPUがチートをしてくるのは、よくあることですがこれをハンデと見るのかチートと見るのかによって印象も変わってくるのではないでしょうか。2025年にリリース予定の『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』ではどうなるのでしょう。
他には『スト2』の話題も。ガイルやブランカのような溜めコマンドのキャラはCPUになると極端に溜め時間が短く、猛威を振るうことがあることや、CPUはプレイヤーのコマンド入力を読み取って超反応をしてくることが話題になっていました。「最難関の本田、ガイル、ブランカ、バルログは悪夢だった...。 それから、悪魔そのものだったバイソンだな」と溜めキャラを列挙する海外ゲーマーも。