2025年夏の「参議院議員選挙」に共産党が新人・荻野優子氏を擁立 若い世代が希望を持てる政治・高齢者が安心して暮らせる社会目指す
青森テレビ
2025年夏に行われる「参議院議員選挙」で、共産党県委員会は青森県選挙区に青年学生部長の荻野優子氏を擁立することを発表しました。荻野氏は、選挙初挑戦です。 【写真を見る】2025年夏の「参議院議員選挙」に共産党が新人・荻野優子氏を擁立 若い世代が希望を持てる政治・高齢者が安心して暮らせる社会目指す 荻野優子氏は青森市出身の32歳で、県内の高校を卒業したあとアルバイトを経て2020年に共産党に入党し、現在は県委員会の青年学生部長を務めています。 これまでに1000人以上の学生の声を聞いてきた経験から、若い世代が希望を持てる政治、また高齢者が安心して暮らせる社会を目指すとしています。 来年夏の参院選(共産・新) 荻野優子 氏 「私自身も高校卒業後、大学受験をあきらめて非正規で10年間。当時の青森県の時給はまだ600円台だったので、それで仕事をしていた経験もあって、最低賃金は全国一律1500円を目指す。これ以上年金の切り下げや医療費負担増の心配をなくしていきたいと思います」 2025年夏の参院選青森県選挙区には、これまでに自民党の現職・滝沢求氏(66)が出馬を表明しています。
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