『格付けチェック』名物“浜田さんの料理”に騙される理由とは? プロデューサーが語る美味しく感じちゃう「ポイント」
――浜田さんの調理も名物になってきましたね。あれは、どうやって生まれたんですか? ミシュランのお店と浜田さんの料理を間違えたら恥ずかしいのでは……というところから浜田さんにやってもらおうとなりました。 浜田さんには、事前にYouTubeでレシピを確認してもらうのですが、作るのは収録が毎回初めてです。普段も全く料理をされない方なので、それで騙せるって世の中のレシピはすごいと思います。あと、浜田さんの味つけは、素人ならではの、良さが出てるっていうか、ちょっと味が濃くて美味しく感じちゃうみたいなところもあると思います。凝りすぎていないというのも騙せているポイントかもしれません。
――アイマスクも面白いですよね。 アイマスクは、10種類くらいあります。浜田さんって、変な顔になってしまう芸能人の方に対し「うん、違和感ないね」とか、どんなすごい女優さんやGACKTさんにも「寝起きいつもこんな顔やろ」とか、「えらい右側ばっかり気にして、何してるんやろうな」とか言うんです。
格付けの収録って本当に長丁場なので、一流の方々を飽きさせないように、収録時間をフルで楽しんでもらえるように浜田さんが全体を仕切って楽しませて下さっているという感じです。
――ここはぜひもう一度見返して欲しい!というポイントありますか? どうしても間違えが続くと人って、疑心暗鬼になってきて、自分が思ったことの逆に行こうってなってしまうんですよね。新庄さんと赤楚くんというかっこいいお2人がチェック5ぐらいまで、まさにドツボにハマってしまった状態だったのですが、初めて正解し「自分を信じていいんだ!」と気づいたあとのタレントさんたちの切り替えた表情が全然違うんです。
外し続けることをスタッフでは「逆パーフェクト」と言ってるのですが、今回、逆パーフェクトとなったのが比嘉愛未さんで、逆パーフェクトギリギリ阻止したのが新庄さんと赤楚くんなので、そこの明暗はちょっともう一回見てほしいですね。
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