ベリンジャーが42億円でカブス残留!オプトアウト選ばず誠也&今永と5年ぶりプレーオフ目指す
カブスのコディ・ベリンジャー外野手(29)が選手オプションを行使し、残留すると2日(日本時間3日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」など複数の米メディアが報じた。 ドジャースでメジャーデビューしたベリンジャーは22年オフにFAとなり、23年からカブスでプレー。昨オフ、3年総額8000万ドル(当時約120億8000万円)の新たな契約をカ軍と結んだが、毎シーズン後にオプトアウト(契約破棄)できる権利があった。ただ、オプトアウトを選ばず1年2750万ドル(約42億円)で残留を決断した。 今季は右肋骨骨折などもあり130試合で打率・266、18本塁打、78打点だった。 カブスは今季83勝79敗でナ・リーグ中地区3位に終わり、4年連続でポストシーズン進出を逃した。来季は鈴木誠也、今永昇太らとともに5年ぶりのプレーオフを目指す。