囁かれる「中居正広のアッコ・紳助化」関係者が語る“現場で起こっていたこと”と番組終了報道
《ゲストの話が聞きたいのにまた自分語りかよ》 《なんでゲストが司会者をヨイショしないといけないの?》 《和田アキ子・島田紳助化している》 【写真】中居正広が武田舞香との“6年愛”のウラで隠してきた「年下女性」 元SMAPの中居正広(52)に関するSNSのポストである。 中居といえば、MCを務める『だれかtoなかい』(フジテレビ系)が来年3月で打ち切られると報道されたばかり。そんな中、聞こえてきたのは「中居の老害ぶり」。芸能プロ関係者が明かす。 「自分よりも目上の松本人志さんがいるときは中居さんの暴走も抑えられていました。松本さんが不在となり二宮和也さんがMCの相方となったときも、二宮さんがふてぶてしいことで中居さんのほうが気を使う場面も多く見られました。 それがムロツヨシさんに相方が変わったあたりから、ムロさんとゲストが中居さんを気遣うトークが多くなり、いわゆる会話泥棒みたいな状況が増えました。ゲストの方にスタッフが“中居さんのエピソードを話して”と指示している様子もありました」
業界内で噂される“裸の王様”っぷり
まるで裸の王様状態だという。関係者が続ける。 「自分そっちのけでゲストが盛り上がっていたり、中居くんを中心に回っていないと不機嫌になったことも。スタッフにも上役には気さくですが、下っ端の声かけは無視。松本さんと親しいことや、バラエティー番組を仕切ってきた自負もあるのでしょうが、芸人にもむちゃ振りやイジメのようないじりが多く、若手芸人からは絡みたくないという声もあります。『だれかtoなかい』『ナカイの窓』など自身の名前が入った冠番組で中居さんが王様なのは仕方ないのですが……」 態度が問題になったのは、とあるスポーツ番組でのことだという。 「スポーツ番組でも選手にリスペクトがまったく感じられず、嫌ないじり方をしたり、自分アゲの話を始めたり。なぜアスリートが中居さんに媚びへつらわなきゃいけないのか。VTRが流れている間も番組とは関係のないおしゃべりが止まらず、スタッフも注意できず、という状態だったといいます。この放送は視聴者も不快に感じたようで、《もう中居をスポーツ番組に呼ばないで》などの声も多く見られました」(関係者、以下同) 『だれかtoなかい』の次回からは前事務所の後輩である岡田准一が相方のMCを務めるが、ムロと同様の事態になるのだろうか。 「中居さんは直属の後輩には気を配るほうなので、大丈夫だと思います。後輩と絡むことで初心に返るのでは。2014年の大みそか、『ジャニーズカウントダウンコンサート』で近藤真彦さんのデビュー35周年コーナーが用意され、マッチコンサートと化したことがあった。 後輩グループのファンたちがおじさんの歌を立て続けに聴かされ、泣いてしまう状況を中居さんは苦々しく思っていたので、自分が老害だと気づいたら直せる柔軟さやカンの鋭さを持っています。だからこういった声が上がったことで、すぐに軌道修正するのではないでしょうか」 マッチのフリ見てわがフリ直す?