オードリー若林 M-1審査員発表直前に見えた異変 決勝進出の後輩芸人「ばれてたって」
お笑いコンビ・ヤーレンズが16日に放送されたABCラジオ「ツギハギ~ヤーレンズのダダダ団!~」に出演。2年連続での出場を決めている「M-1グランプリ」決勝の審査員について語った。 昨年から出演する中川家・礼二、博多華丸・大吉の博多大吉らに加え、今年は所属事務所「ケイダッシュステージ」の先輩であるオードリー・若林正恭が審査員に就任。楢原真樹は「意外だった。びっくりしました。(同じ)事務所だから厳しくなるのか、かわいいな、えええーってなるのか」と、若林の立ち回りに興味津々の様子だった。 同事務所からはトム・ブラウンも決勝に進出しており「そんな回に若林さんが入ってくるのは、運命を感じた」という楢原。一方、出井隼之介は「我々も驚きでしたけど、オードリーさんがオールナイトニッポンとかで何も触れなかったから」と、14日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」の内容に違和感を感じていたことを明かした。 楢原も同様に異変を感じており「去年は我々が初めて決勝にいって、『ヤーレンズが行きましたね。うれしいよ、トム・ブラウンが敗者復活もあるから、これケイダッシュが2人ファイナリストになったら。ケイダッシュの一番のピークじゃない?』みたいな話をしていて、今年まさにピークになったのに、1秒も出てこない」と笑った。出井が「おやおやおや、って思ってたら、後日審査員決まりましたって」とあおると、楢原も「若林さん、ちょっと下手すぎる。ばれてたって。これ、(審査員)やるんじゃない?って。去年あんなにテンション上がって、言ってたことが現実になったのに」と、分かりやすい先輩をいじっていた。