みなと大通り公園 イルミネーションの舞台裏 光の魔法をかける職人技 鹿児島市
鹿児島テレビ
11月中旬、鹿児島市のみなと大通り公園を訪ねました。 公園の中では、作業をしている人たちが・・・! 中俣美咲気象予報士 「こんにちは。今何をされていらっしゃるんですか?」 作業スタッフ 「イルミネーションを巻いています」 中俣美咲気象予報士 「高いところ怖くないですか?」 作業スタッフ 「もう慣れました!」 そう!この日行われていたのは、冬の風物詩、イルミネーションの設置作業でした。 ロマンチックな景色で、毎年楽しみにしている方も多いですよね。 50本のケヤキに、6万個のLED電球が輝く景色は圧巻です。 そんな光の魔法をかけるのは、みなと大通り公園のイルミネーションを設置して30年以上の大ベテラン、川原秋廣さんと、2024年初めて担当する川東来舟さんです。 川東来船さん 「木を傷つけないよう慎重に操縦しながら、丁寧に巻いている. (川原さんは)操縦の仕方がすごい」 川原秋廣さん 「何も出ないよ」 川原さんと川東さんの2人は息ぴったりで作業を進めていました。 川原秋廣さん 「11月に作業が始まるのが楽しみでしょうがない。早く来ないかなと(電飾を)巻くのがうまくいく木とうまくいかない木がある。うまくきれいにいった時は最高」 木を傷めないよう、丁寧に「クロス状」に巻く職人技でできたイルミネーション。 いよいよ24日から点灯が始まります。 川原さん 「どもりそうだ・・・」 2人 「市役所前から見る景色が一番最高です。点滅する木もあるので、ぜひ見に来てね」
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