種がない平種無柿が初入荷 暑さやカメムシの影響で出荷量が少なくやや高め 冷え込みで今後の価格に期待
テレビ愛知
名古屋市中区大須にある「生鮮食品館サノヤ」の担当者に、果物の価格について話を聞きました。
●カキ「平種無柿」1個 店頭価格194円(仕入れ価格 前週比+20円) サノヤ担当者: 「先週は刀根柿(とねがき)から平種無柿に変わりました。暑さやカメムシの影響で出荷量が少なく、価格が高い状態が続いています。今後、出荷量が増えれば価格も下がると思います」
●リンゴ「シナノスイート」1個 店頭価格194円(仕入れ価格 前週比±0円) サノヤ担当者: 「それほど暑さの影響はなく、価格は安定しています。シナノスイートも朝晩の冷え込みによって色づきが良くなっているので、出荷量が増えれば価格はもう少し下がると思います」
●巨峰 1パック 約300グラム 店頭価格863円(仕入れ価格 前週比+50円) 「夏の暑さの影響で色づきが悪く、出荷量が増加しない状況が続いています。夏の暑さによって前進出荷になりました。出荷量は少ないままシーズンの終わりを迎えそうです」 (10月29日放送「5時スタ」より)
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