東名落下物連続接触事故で40歳男性を書類送検 路上に足場材31枚落としたか 後続車25台がパンクなどの被害=静岡県警
静岡放送
2024年4月に静岡県内の東名高速で起きた落下物への連続接触事故をめぐり、静岡県警は荷台に載せていた足場材を落とし、ほかの車に衝突させたとして、男性会社員を書類送検しました。 道路交通法違反の疑いで書類送検されたのは、横浜市港北区に住む男性会社員(40)です。男性会社員は4月13日夜、静岡県沼津市西熊堂の東名高速道路下り線で、中型トラックを運転中、荷台に載せていた足場材31枚を車道に落とし、後続車25台に衝突させた疑いが持たれています。 トラックを運転していた男性会社員は事故当時、足場材を落としたことに気づかず、警察から連絡を受け、認識したということです。 この事故では、東名高速下りの沼津ICから愛鷹PAの間で被害が集中していて、足場材に接触した車は、パンクや車体に傷がついたり、オイル漏れを起こしたりしたということです。
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