関西人に聞いた「住みたい街ランキング」、兵庫の人気エリアが6年連続1位に
不動産会社「大東建託」(代表:竹内啓)は、関西2府4県の居住者を対象に調査した『いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<関西版>』を発表。駅と自治体に分け、それぞれのランキングが公開された。 【写真】住みたい「駅」ランキングも発表 大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県に居住する20歳以上の男女・計3万181名を対象に、インターネットで調査。なお、駅については2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)が付記されている。 「住みたい街(駅)ランキングTOP10」では、「華やかで賑わっている」「お店が沢山あり通勤にも便利」という理由から「梅田A」がトップ。続く2位は「神戸三宮A」、3位は「西宮北口」、4位は「京都」と、2年連続で変わらないトップ4となった。 また「住みたい街(自治体)ランキングTOP20」では、「大阪や神戸にもアクセス抜群で治安も良い」「街が洗練されている」という理由から、6年連続で「兵庫県西宮市」が1位に。そして2位は「東京23区」、3位は「大阪府大阪市北区」と、3年連続同順位。また、20位に「京都府京都市中京区」と同率タイで「大阪府箕面市」が新たにランクインした。 今回のアンケートでは、利便性の良さやおしゃれな環境への憧れで繁華街に住みたいという声が多い一方、住まない理由として家賃の高さや通勤がしにくいという意見も寄せられた。また、関西人対象の調査でありながら、東京・福岡・神奈川の3自治体もランクインする結果となった。