ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソンのハリウッド大作「ミッキー17」場面写真披露、公開日は6月6日
「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が手がけたロバート・パティンソン主演のハリウッドメジャー大作「ミッキー17」(原題:Mickey 17)が、日本では2025年6月6日に劇場公開されることが決定、場面写真が披露された。 【動画】「ミッキー17」予告編 エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」(早川書房)を原作とする本作は、人類発展を使命に掲げる巨大企業に雇われた主人公ミッキーの物語だ。契約書を読み飛ばしたために、死亡するたびに新たな身体で再生する究極のミッションに就くことになった彼は、開発チームの先鋒として前人未踏の氷の惑星で危険な冒険に身を投じることになる。 ポン監督のアカデミー賞受賞後初の新作で、主演パティンソンのほか、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のナオミ・アッキー、「NOPE ノープ」のスティーブン・ユアン、アカデミー賞助演女優賞候補のトニ・コレット(「ヘレディタリー 継承」)、「アベンジャーズ エンドゲーム」のマーク・ラファロらが出演する。 公開された場面写真は、戦闘モードで雪原に立つミッキーが二人いる衝撃的な一枚だ。彼らの胸部には「17」と「18」のナンバーがマーキングされている。ミッキー17はポーカーフェイスで何かを見つめており、別角度に視線を向けるミッキー18の左頬には傷跡があるようだ。二人の背後には無数の生命体らしき影が見て取れ、本編への期待が高まる。