韓国・禁煙マンションなのにトイレからたばこの煙が…出所特定できず、被害住民が悶々
【02月09日 KOREA WAVE】韓国忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)の禁煙マンションの住民(34)がたばこの臭いに悩んでいる。 この住民によると、トイレにたばこの臭いが漂い、トイレのドアを開けたまま外出しようものなら部屋の中にまで臭いが充満するのだという。 冬季に入ってから回数がさらに多くなった。配管をつたって臭いが広がっているようだが、何階のどの部屋が臭いの元なのかわからない。 「室内での喫煙をやめてほしい」と書いて共同玄関とエレベーターに貼ったが、効果はなく、管理事務所に頼んで放送してもらっても同じだった。 この住民は「たばこの臭いで毎日が大変だ」と訴えた。 保健所によると、清州は2016年12月にマンションの廊下や階段、エレベーターなどを禁煙区域に指定する制度を導入。禁煙マンションは現在62カ所あるが、これまでに取り締まり件数は0件だという。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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