菊池桃子「いつまで経っても足りていない気がしています」デビュー当時から抱えている“コンプレックス”とは?
◆40年間支え続けるファンの存在に感動
菊池:私は若い頃に一度ファンクラブを閉めたんですけど、今年デビュー40周年でライブとかもいろいろおこなうので、“ファンクラブ先行”みたいなチケット購入の仕方ができるようにファンクラブを作ったんです! 田中:あら! 数十年ぶりに? 菊池:そうなんです。それで、今の時代らしくインターネット上でファンの方々とコメントでやりとりできるんですけど、このような方々が“40年間も応援してくれているんだ”と思って“ますます頑張ろう!”と思うようになりました。 田中:普通に考えたら“40年”って途方もない数字じゃないですか。 菊池:そうですね。 田中:でも、僕らの年齢からしてみれば、40年前ってそんなに昔じゃないというか。 菊池:わかる(笑)! 田中:(僕の40年前は)大学に入った頃で、もちろん相当前なんだけど、その頃の記憶もいろいろあるし、当時流行っていて、いまだに好きな曲もいっぱいあって。 菊池:ある! 田中:そうでしょ? だからやっぱり、菊池さんのアイドル時代のヒット曲が、何十年か経ってもいまだにカラオケで歌われていたり、聴いている人もいっぱいいるんですよ。 菊池:その尊さに気付いた40周年でもありました。本当にいい人生を過ごさせていただいています! (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」放送より)