【巨人】東京の伝統工芸とコラボレーショングッズの第3弾は「多摩織」 ネクタイ、名刺入れ、ストールを発売
巨人は17日、東京の伝統工芸とコラボレーションする「粋」シリーズの第3弾としてジャイアンツ球場と同じ「三多摩地区」の中心都市・八王子を拠点に製造されている「多摩織」のコラボグッズを発売すると発表した。ジャイアンツ公式オンラインストアでは17日から販売を開始し、東京ドームのGIANTS STORE(一部店舗を除く)では30日から取り扱う。 昔ながらの手織り機とシャトル織機を使い、その技術を継承してきた伝統工芸品の「多摩織」。古来伝わる技法を守りながら、現代に合う色柄を工夫し、まとう人を思い、何よりも風合いにこだわって多種多様な布を織り続けている。今回はオレンジとグレーを基調とした2種の生地を織り上げ、ネクタイと名刺入れに仕立てた。オレンジ基調の生地には「YG」ロゴを、グレー基調の生地には「TG」ロゴを入れられている。 コラボ織物を手掛けた〈澤井織物工場〉代表・澤井伸さんのコメント 小学生のころ、“巨人、大鵬、玉子焼き”という言葉がありましたが、それが当たり前のような時代でした。長嶋さんは技術と独特なキャラクターで、王さんはホームランで茶の間を賑わせていたのを覚えています。今回の90周年の記念の品物を作るにあたり、多摩織の5種類の中から紬織と風通織をアレンジしました。ネクタイも、名刺入れも、ストールも巨人軍カラーに合わせてオリジナルで製作しました。 以下、商品一覧。 ・多摩織ネクタイ(YG、TG) 各19800円 ・多摩織名刺入れ(YG、TG) 14300円 ・風通織ストール 47300円
報知新聞社