23観測地点中17地点で今季最低に 青森県内各地で冷え込み強まる
青森朝日放送
7日の青森県内は冬型の気圧配置の影響で、各地で冷え込みが強まりました。 各地の最低気温は、十和田で-4.2℃、平川市碇ケ関と三沢で-4.1℃などと県内23の観測地点のうち17地点で今シーズン最も低い気温となりました。 そうした中、積雪11cmを観測した青森市内では、住民たちが朝から雪片付けに追われていました。 【住民】 「(きょうの雪は)重いです。濡れ雪は湿気が多いから。湿り気があるでしょう。きのうからみぞれみたいなものが降っていたからきついですね」 また、本格的な積雪を前に雪の捨て場所について心配する人も。 【4人で雪かきをしていた人】 「雪が多くなってくると、捨てる場所がちょっと。庭でもそれなりに容量が決まっているので。なのであまり降らないでほしいです」 青森地方気象台によりますと、8日も冬型の気圧配置が続くため、県内は雪やくもりで、ふぶく所や雷を伴う所がある見込みです。