【武蔵野S】思い込み注意!セオリーと異なる「脚質」で浮上する穴馬候補
11月11日(土)はチャンピオンズCの前哨戦、武蔵野ステークス(G3、東京ダ1600m)が行われます。 今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます! 【武蔵野Sのポイント】(過去10年) ①差し・追込 ②上がり最速馬 ③三浦騎手 最大の特徴は、逃げ先行馬有利のダート戦としては異常なほどに「差し・追込」が決まること。過去10年のうち8勝を挙げていて、1~3着馬30頭のうち19頭が該当します。毎年のように先手争いが激化する傾向があり、今年も終いを活かすタイプの馬に注意が必要です。 差し・追い込みが決まる同様の理由で道中の流れが速くなるせいか、「上がり最速馬」が過去10年で6勝をマーク。芝並みの決め手が使える馬が馬券候補となります。 今年の出走予定馬ではセキフウ、タガノビューティー、レッドルゼルなどが浮上。いずれも差し・追い込みがバンバン決まる武蔵野Sでこそ狙ってみたい馬達です! 騎手別成績では三浦皇成騎手が過去10年で6回騎乗して[2-1-1-2]複勝率66.7%の好相性。昨年はギルデッドミラーを勝利に導きました。 また2017年1着インカンテーション(6人気)、20年3着エアスピネル(8人気)と穴馬を馬券内に持って来ているのも魅力で、今年は人気薄が予想されるヴァルツァーシャルに騎乗予定です。 そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!
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