EXILE NAOTO「終わっちゃうのが寂しい」 自身初のソロツアーを完走!三代目メンバーらも見守る
三代目JSBメンバーも登場! ØMIは「みんなべっぴんさんだぁ」
「SAKURA feat. KOBUKURO」、KID PHENOMENONによる「存在証明」「Show U Light」の後、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYでも活躍する林和希を呼び込み、林がソロ名義で発表したR&Bサウンドの「WOW」を歌唱。この曲を聴いたときに踊りたくなったというNAOTOは情感たっぷりなダンスを披露。林の美声とNAOTOの表現力が化学反応を起こしたステージは、なんとも言えない大人の色香が漂っており、客席もうっとりした表情で2人のパフォーマンスに見入っていた。 客席を巻き込んだトークコーナーの後は、サプライズゲストとしてTani Yuukiが駆けつけた。Taniの「Myra」「W/X/Y」の歌唱に合わせ、渾身のダンスを披露するNAOTO。予想外のコラボレーションに客席は沸き立ち、SNS上でも「凄すぎるでしょ」「こんなことある!?」と大盛り上がりだった。しかし、パフォーマンス後に「実は今日が初対面なんですよ(笑)」と明かし、2人はステージで熱い握手を披露。また、NAOTOは緊張した面持ちで「ご本人?」とTaniに冗談交じりに尋ね、「今後ともよろしくお願いします」と初々しいやりとりを見せていた。 全身真っ白な衣装でソロダンスを披露した後、HONEST BOYZ®の新曲「チキンハツ」をパフォーマンス。そして、「BEPPING SOUND feat. HIROOMI TOSAKA」のイントロが流れると客席から歓喜の声が上がり、「皆さんこの人を呼んでもいいですか?」とゲストのØMIがステージに降臨。ØMIはノリノリで体を揺らして歌い、「HONEST HOUSE」を誰よりも楽しんでいる様子。また、ØMIは歌唱後に客席を見ながら「みんなべっぴんさんだぁ」と口にし、ファンを胸キュンさせていた。そして、ついに本公演の最後の曲「HeartBreakerZ feat. CRAZYBOY」がキックオフ。ゲストのELLY/CrayzyBoyは絶好調でラップを披露し、「NAOTOさんかっこよかったですよ」とコメントした。 全ての楽曲が終わると客席からはすぐにアンコールの声が。するとステージからNAOTOとダンサーのRIEHATA、そしてBE:FIRSTのSOTAがサプライズで登場し、「RIEHATA&SOTA from BE:FIRST SPECIAL DANCE SHOWCASE」を披露。豪華すぎる3人のダンスコラボレーションにファンは騒然となり、会場は興奮と感動に包まれた。白のタンクトップ姿に着替えたNAOTOはSWAYと小沢健二の名曲「ラブリー」をカバー。会場にはチルな空気が流れた。そして、三代目 J SOUL BROTHERSの小林直己、岩田剛典、山下健二郎、今市隆二からのビデオメッセージが到着。その流れで8月30日に41歳を迎えるNAOTOの誕生日を祝うことになり、ØMIとELLY/CrayzyBoyが豪華なバースデーケーキを持ってステージに再び現れた。ファンも歌って祝福し、NAOTOへのバースデーサプライズは大成功。最後にこの日のゲストがステージに集結し、ファン記念撮影した後、「要!」でフィナーレへ。NAOTO初のソロツアーは熱狂のまま幕を閉じた。