無所属の会・岡田克也代表が定例会見(全文1)疑惑追及は野党が協力すべき
野党との疑惑追及の協力について
NHK:NHKの〓シラコシ 00:11:58〓です。すいません、代表、最後のほうでおっしゃっていた、森友、加計は野党が協力しながらやったほうがいいとおっしゃいまして、立憲民主党は別という形になったとおっしゃっていまして、現実、立憲民主党は、あまり加計、森友に関してPT一緒にやる気はないというスタンスのようですが、これは無所属の会としてというか、民進党としては今後一緒にやったほうがいいというふうに今、おっしゃいました。一緒にやっていきたい、そのためにどう働くのかというのは。 岡田:そういうことは私たちは常に申し上げております。一緒にやったほうがいいということは今までも申し上げているし、この2日間の衆議院における予算の審議を見ても、やっぱり国民の期待もなるべく力を合わせてしっかりやってもらいたいということだと思いますので、そのことは働き掛けをしていきたいというふうに思います。立憲民主党が独自にという、その理由もよく分からないですね、実は。先ほど言いましたように政策とか、そういうことですと立ち位置が若干違うというそういう議論はあると思いますけど、加計や森友の疑惑を解明していくということはそれとはまた違う話なので、ことさらに別々に疑惑を追及していくという、その必要が私には感じられないと。 先ほども言いましたように参議院にいくと、もう民進だけになってしまうので、そういう意味ではせっかく衆議院で立憲民主党や希望の党がいろいろないいご指摘をされても、参議院にはほとんど議論の機会がない。まったく参議院の方がいらっしゃらないわけではないんだけれど、人数からいっても時間はほとんど確保できないんじゃないかと思うんですね。そういう意味でもうまくコーディネートして3党が力を合わせたほうが私も国民の期待に応えることになるのではないかと、そういうふうに思っています。 司会:ほかに国会関連ございますか。