無所属の会・岡田克也代表が定例会見(全文1)疑惑追及は野党が協力すべき
無所属の会の立ち位置について
朝日新聞:朝日の〓サイトウ 00:07:16〓です。総理の答弁等に対する所感がありましたけれども、無所属の会、民進党といってもいいですけれども、代表質問、予算委員会、〓テ** 00:07:26〓終わって、どういう立ち位置を国会で示していきたいかっていうのをお願いします。〓会派の代表として 00:07:32〓。 岡田:立ち位置っていうのはどういう意味ですか。 朝日新聞:スタンスでも政策でも。 岡田:これは政策によって違いますね。ただわれわれは民進党と今まで議論をして積み上げてきた政策がありますから、それに基づいて加計、森友についても前国会でもずいぶん議論してきました。その延長線上でしっかり議論しているということです。 司会:はい。関連、ございますか。
今後の野党との国会内外での協力関係について
記者1:フリーランス記者の〓カミ** 00:08:04〓と申します。ちょっと東京、離れていまして、岡田代表でよろしいんですか、は会見が初めてなので、もしこれまで出ていたらお許しください。今のとも関係あるんですが、基本的な野党間のスタンスについてお伺いをします。非常に複雑になっておりまして、国民には分かりにくいというか、民進党もこういう形で、岡田さんが〓ここであられると 00:08:33〓。で、立憲があって、希望の党があって。なんとなくみんな民進つながりでは一緒だということ。 今後の協力関係って、主に2つ。国会と、それから国会外での行動ですね。あともう1つは選挙なんですけれども、特にこの選挙協力については共産党も含めて協力するということも方針としては出ていたと思うんですけれども、特に希望と、それから共産党に対しての、そういうこれからの協力関係っていうのはどのようなスタンスを取るべきだと。あるいは無所属の会としてはこう取るという辺りをもうちょっと説明していただけますでしょうか。 岡田:まず無所属の会としてという議論はありません。われわれは民進党の衆議院における会派であります。衆議院選挙を無所属で戦いましたので無所属と名乗っておりますけれども党籍は当然ありますし、無所属の会所属の議員が党の役職にも、それぞれ重要な役職に就いております。従って無所属の会独立してのスタンスというのは特にありません。民進党と一緒です。 今の代表や幹事長がどういうふうに答えられているかということと、私が違うことを基本的に言うつもりはございません。国会の中ではこれはなるべく野党が協力していくということは重要であって、維新は若干スタンスが明確でないので、いろんなところで他の野党と一線を画しているところはありますが、野党全体、維新以外の野党全体はなるべく協力していこうと、国会の中ではですね。基本的にそういうことであります。 中でも特に希望や立憲民主党は政策的にも近い関係にありますので、国会対応もなるべく協力していったほうがいいと私は考えておりますが、ただ一方で選挙で戦ったという歴史がありますし、それは昔の話ではありませんので、それぞれの党がスタンスの違いといいますか、少しわれわれと比べると、より自らの存在を際立たせたいという気持ちがあることも理解できることだと。私はそういう意味では時間も必要だというふうに思っています。 選挙については私の個人的な考え方はかつて申し上げたとおりで、ブログにも述べているとおりですけれども、現時点では希望もまだスタートしたばかり、執行部がですね。そして立憲民主は独自色を強調されていますから、そういう中で少し時間をかけて、われわれの共通の目標は何かと。やっぱり政権交代ある政治だろうと。そのためにはいろんなことを乗り越えて協力しなければならないと、私はそういうふうに考えているところです。 司会:ほかに関連ございますか。