青森市の神社で「どんと祭」 縁起物を燃やして無病息災などを願う
青森市の神社では、しめ縄などの縁起物を燃やして無病息災や家内安全を願う「どんと祭」が行われています。 しめ縄などの入った紙袋を抱え、神社を訪れる人たち。 青森市の善知鳥神社では、毎年この時期に、正月に飾られた縁起物に感謝の気持ちを込めて焚き上げする「どんと祭」を行っています。 集まった縁起物は神社では燃やさず、おはらいをした後焼却施設で燃やすといった環境へ配慮する形式が取られているということです。 【訪れた人】 「会社のお札と現場に付けたしめ縄を持ってきました」 「毎年7日には来ています」 (Q.今年は雪も多くて大変)「これから除雪です」 (Q.参拝は)「今回はちょっと…、雪が多すぎて人出も多いだろうから落ち着いてから来ようかなと」 (Q.今年はどんな年に)「何事もなく普通で良いです」 どんと祭は、1月31日まで行われています。