「もう一度聞きたい」中山美穂さんの“一曲”ランキング11~14位 「17歳とは思えない大人っぽさにやられた」小室サウンドも
「毎週歌番組に出ていて、ビデオで録画して何度も見ました。振り付けも覚えて、私が高校生の時からカラオケが流行って、ずっと振り付きで踊りながら歌ってました! とにかく17歳~18歳くらいだったのに大人っぽくてかわいすぎました」(40代、女性) 「当時、歌番組が沢山あって、必ず中山美穂さんが出演されてて、彼女を観ない日はなかったと思います。中でも50/50は、大好きでお風呂に入った時にシャワーをマイク代わりに姉と振り付けを真似しながら歌っていた記憶が甦りました。心より哀悼の意を表します」(40代、女性) ■14位 ROSÉCOLOR(1989年) 「ROSÉCOLOR」は化粧品メーカー「資生堂」の89年春のキャンペーンソング。CMには中山美穂さん本人も出演した。 「曲が使用されてた、ミポリンの資生堂のCMとミポリンが可愛くて大好きでした。当時小学生だったので、リップは買えなかったけれど、化粧品屋さんで"ロゼカラーリップの中山美穂のポスターもらえませんか?"と駆け込んだことが思い出です」(40代、女性) 「包みこむような優しさにあふれながらも情熱的で、美穂ちゃんの魅力をそのまま歌にしたような名曲だと思います。当時、化粧品屋さんのショーウィンドウに目が覚めるようなロゼカラーの美穂ちゃんポスターが貼られていて、学校からの帰り道にいつも見とれていました」(40代、女性) ミディアムバラードの「ROSÉCOLOR」を歌う中山美穂さんは美しく、その魅力はまだ化粧を知らない小学生も釘付けにしていた。憧れて、こんなファンからの声も! 「この歌を聴いて、中山美穂さんの資生堂のCMを見てとても憧れ、資生堂に入社し美容部員になりました」(50代、女性) 「資生堂のCMソングでみぽりんがすごく綺麗でした。当時子供だったので歌詞の意味がわらかなく好きじゃなかったんですが、大人になってわかるようになって春になると聞きたくなる曲です。今年のツアーでは歌われなかったので、来年40周年は期待してましたけど…。ご冥福をお祈りします」(40代、女性) 2025年のデビュー40周年に、もう一度歌ってほしい曲がファンの中にはたくさんあったことだろう。
AERA dot.編集部