「もう一度聞きたい」中山美穂さんの“一曲”ランキング11~14位 「17歳とは思えない大人っぽさにやられた」小室サウンドも
■12位 JINGI・愛してもらいます(1986年) 中山美穂さんが主演する東映映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』の主題歌。作詞・松本隆、作曲・小室哲哉という一曲。 「映画の主題歌として当時、ヒットしていましたが 小室サウンドとの相性もよく、爽やかな名曲です」(50代、女性)というように映画やドラマに主演をして、その主題歌も中山美穂さん本人が歌い、着実にヒットさせ、さらにいまもその楽曲に根強いファンの声がたくさん集まる。 「高校生の時に初めて付き合った人とのデートで観に行った映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』の主題歌でした。“ヒロシくん!トオルくん!”と呼ぶミポリン可愛かったです」(50代、女性) 「映画チケットが当たったことでした。作品を観に行き、その時流れたこの曲を気に入りました。それからは中山美穂さんの曲がすべて好きになりました」(50代、女性) 「当時、高校生でまわりが皆つっぱりばかり私もそうでした。『ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎哀歌』エンディングテーマで心に残る曲です。本当に大ファンでした。心からご冥福をお祈りします」(50代、男性) ■13位 50/50(1987年) 続いても作曲が小室哲哉の「50/50」。軽快な小室サウンドに大人っぽい中山美穂さんが際立った一曲だ。 「17歳とは思えない大人っぽさにやられました。当時、作曲が小室哲哉と知りませんでしたが、今思うとらしさが感じられ、一番心に残る曲です」(50代、男性) 「私の大好きな小室哲哉さんが作曲されました。聴いてると元気が出ます。歌声もステキでした」(50代、女性) 「曲調も大好きなんですが振り付けをよく真似して歌った記憶がとても残ってるから」(40代、女性)というファンの声があるように当時は「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ系)、「ザ・ベストテン」(TBS系)や「歌のトップテン」(日本テレビ系)などの歌番組全盛期で、多くの人たちがテレビの前で好きな歌手の曲を歌って踊っていた。