アタランタにまさかの0-3完敗…リバプール専門メディア、遠藤航も辛辣評価「何度も危険にさらした守備ユニットの1人」
「圧倒される場面があまりに多かった」
現地時間4月11日に開催されたヨーロッパリーグの準々決勝・第1レグで、遠藤航を擁するリバプールはアタランタと本拠地アンフィールドで対戦。前半終盤に失点し、1点ビハインドで折り返すと、後半にも2失点。0-3で衝撃の完敗を喫した。 【動画】リバプールが衝撃の完敗。アタランタ戦のハイライト 遠藤はマンチェスター・ユナイテッド戦(プレミアリーグ第32節、2-2)から中3日で、再びアンカーで先発。巧みなボールコントロールでチャンスの起点となった場面があった一方で、ボールロストでカウンターを招く場面も。76分の最後の交代時にベンチに下がった。 クラブ専門メディアの採点は、全体的に低評価となったなか、日本代表のキャプテンに対しても厳しいものに。『Liverpool Echo』と『THIS IS ANFIELD』はそれぞれ4点を付け、こう綴った。 『Liverpool Echo』 「序盤は(マリオ・)パシャリッチから目を離さず、2人のセンターバックの間に入ることもあった。しかし、疲れが見え、圧倒される場面があまりに多くなった。サブに回った」 『THIS IS ANFIELD』 「何度も危険にさらした守備ユニットの1人。ボールを奪った時のアタランタのプレーはかなり素早かったので、いつものように足を入れられなかった。ポゼッションも今ひとつ。先発した何人かの選手がそうであったように、彼の夜ではなかった。中盤でアタランタのチャンスに繋がるミスを犯し、その数分後に(ディオゴ・)ジョッタと交代した」 第2レグは1週間後。遠藤らリバプールの面々はすぐさま気持ちを切り替え、イタリアでアタランタに逆襲なるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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