「年俸の半分を…」 バルセロナが保有するDFクレマン・ラングレ、3季連続でレンタルに? 次の活躍の場はトルコ?
トルコのベシクタシュJKは、バルセロナが保有するフランス人DFクレマン・ラングレをレンタルで獲得することを目指しているようだ。スペインメディア『as』が、現地時間25日に報じている。ラングレは、2026年6月30日まで契約を残しているものの、今後の去就が不透明な状況となっている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 29歳のラングレは、2018年夏にセビージャからバルセロナに完全移籍で加入。その後、4シーズンで160試合に出場した。しかし、徐々に出場機会が少なくなり、22/23シーズンは、トッテナム・ホットスパーにレンタル移籍。翌シーズンも、アストン・ビラに貸し出されている。ビラでも目立った活躍ができず、新シーズンもハンジ・フリック新監督の構想には入っていない模様で、バルセロナからすると頭を抱える存在となっているようだ。 同メディアは「ベシクタシュは、ラングレをレンタルで獲得したいと考えており、年俸の半分にあたる300万ユーロ(約5億円)のみを支払いたい意向だ」と伝え、3シーズン連続で、レンタル移籍の可能性が浮上していることを報じている。 他にもベシクタシュは、アトレティコ・マドリードを退団し、フリーの状況となっているDFマリオ・エルモソの獲得も目論んでいると見られており、「2年間の契約と1年間の契約延長のオプション、年俸300万ユーロ(約5億円)のオファーを提示した」と、『as』は報じている。
フットボールチャンネル編集部