4月から3度目… 警察署にインコの「落とし物」 人慣れした様子「早く飼い主出てきて」
長野県警安曇野署が、安曇野市内で「落とし物」として保護されたインコ1羽の飼い主を探している。体長は頭から尾の先まで20センチほどで、羽は黄色と黒色のまだら模様。心当たりがある人は署に連絡するよう呼びかけている。 【写真】同じ警察署に4月に届けられたインコ
インコは8月26日朝に同市明科南陸郷の建築作業所で保護された。同署会計課が鳥かごに入れ、餌を与えている。人に慣れた様子で、時折「ピィ」と鳴きながらかごの中を元気に動き回っている。 同署では4月にも2度、インコが「落とし物」として届けられている。同課の担当者は「飼い主は早く出てきてほしい」としている。