「体が動かない」高齢男性が親戚の家の雪下ろし中に転落 病院に搬送 北海道で事故相次ぐ
STVニュース北海道
23日の北海道では雪下ろし中の転落事故が相次いでいます。 稚内市と滝川市であわせて男性2人が病院に搬送されました。 雪下ろし中の事故があったのは、稚内市萩見5丁目の住宅です。 23日午後1時35分ごろ、稚内市の78歳の男性が親戚の家の雪下ろし中に、およそ3メートル下の地面に転落しました。 警察によりますと、男性は1人で作業していたとみられ、意識はあるものの「体が動かない」として病院に搬送されたということです。 また、滝川市東滝川町2丁目でも正午過ぎ、80代の男性とみられる住人が自宅の雪下ろし中に、およそ3メートルの高さから転落しました。 頭部から出血して病院に搬送されましたが、意識はあるということです。