島田高志郎「悔しいというか落ち込んじゃう。どうしたものかと」 2度の転倒響き78・20点
◆フィギュアスケート ▽世界選手権代表選考会 全日本選手権 第1日(20日、大阪・東和薬品ラクタブドーム) 男子ショートプログラムが行われ、島田高志郎(木下グループ)はミスが続き、78・20点だった。 冒頭の4回転トウループと最後のルッツ―トウループの連続3回転で転倒。演技後は頭を抱え、苦笑いを浮かべた。 「練習ではノーミスの連続だったので。悔しいというか落ち込んじゃう。どうしたものかと。過度な期待を自分自身にしてしまっていたのかなと思う。フリーに向けて強い気持ち保って、自分がやるべきことを成し遂げたい」。21日のフリーでの巻き返しを目指す。
報知新聞社