オリーブの実の収穫が盛ん 15品種2000本の木々から“豊かな実り”手作業で摘み…搾る 京都・宮津市
関西テレビ
京都府宮津市では、豊かに育ったオリーブの実の収穫が行われています 古くからミカン栽培が盛んな宮津市由良では、地域を代表する新たな特産物として11年前からオリーブが育てられています。 オリーブは消毒や摘花、獣害の心配がないことからミカンに比べて手間がかからず耕作放棄地などの利用もあって、今では5.6ヘクタールの畑に2000本、15品種のオリーブが植えられています。 この場所のオリーブは味が濃いのが特長で、11月上旬までに約800キロの収穫が見込まれるということです。 今年は猛暑だったことや雨が少なかったために収穫前に実が落ちてしまい、収穫量は去年より減りそうですが、オリーブオイルは良い出来だということです。
関西テレビ