国民的美少女グランプリ井本彩花さん「グランプリを取れるとは思えなかった」
第15回全日本国民的美少女コンテストの本選大会が8日、都内で行われた。京都府出身の中学2年、井本彩花(あやか)さん(13)がグランプリに選ばれた。 井本さんは、「こんな私がグランプリを取れるとは思えなかった。びっくりした」と目を潤ませながら、コメントした。
応募総数8万150通の中から選ばれたファイナリスト21人による熱い戦い
同コンテストは、大手芸能事務所オスカープロモーション主催で、3年ぶりの開催となった。過去の受賞者には米倉涼子さんをはじめ、上戸彩さん、剛力彩芽さん、河北麻衣子さん、武井咲(えみ)さんなど、現在第一線で活躍してる女優やモデルなどが多数輩出している。 応募総数8万150通の中から選ばれたファイナリストは12~17歳の21人。ステージ上で一人ずつ舞台に登場し、「ウオーキング」「自己紹介」「音楽歌唱」「演技」「審査員からの質疑応答」による審査が行われた。元気なあいさつと少々緊張気味の歌唱、個性あふれる演技など、持てる力を十二分に発揮しながらのアピール合戦だった。
審査員には女優の真矢ミキさん、タレントの岡田結実さん、モデルの藤田ニコルさんらが審査員を務めた。また、同コンテスト出身の剛力彩芽さん、武井咲さんらによるトークショーも開催された。 (取材・文:THE PAGE編集部、撮影:志和浩司)