八村塁、今季最多3Pシュート5本成功 絶好調で18得点…レイカーズ勝利に貢献、リーブスがトリプル・ダブルの活躍【NBA】
NBAレイカーズの八村塁選手は25日、敵地でのウォリアーズ戦に先発出場し、今季最多の3Pシュート5本を決めて18得点をマークした。チームは115-111で競り勝ち、通算17勝13敗とした。 八村は第1クオーター(Q)、第2Qともに3Pシュートを1本ずつ決めた。前半を終えて17分27秒出場し、6得点、2リバウンドで、チームは55-52で折り返した。後半も好調を持続。第3Q残り8分49秒は左コーナーから、残り3分51秒はトップから3Pシュートを沈めた。第4Q残り8分32秒では、この試合5本目の3Pシュートをトップから沈めた。残り7分32秒では、ペイントエリアでレブロン・ジェームズからパスを受けて強引に切れ込むレイアップシュートで2得点。反則も得てフリースロー1本を決めた。 八村は3Pシュートを7本放って5本成功。成功率は71.4パーセント。18得点、4リバウンド、1アシストの内容だった。 チームはジェームズが31点、10アシストのダブル・ダブル、リーブズが26点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルと活躍。残り6・3秒で追いつかれたが、最後、リーブスが1オン1からドライブで切れ込んでレイアップを決めた。主軸のA・デービスの負傷退場を乗り切った。
中日スポーツ