ユニークな外観を求めるならホンダ・フィットで決まり! ガソリン車とHV車のカタログ燃費と実燃費の違いにも着目すると?
フィットの魅力と課題は?
ここでは、フィットの購入を悩む方に向けて魅力と課題を分かりやすく解説します。 ▽魅力(1)4種類から選べるデザイン フィットには標準モデルの「ベーシック」の他に、以下のように4種類のモデルが存在します(特別仕様車を除く)。 ・ホーム…ベーシックより少し快適性が向上 ・クロスター…アウトドアにピッタリな外観 ・RS…外観・走行性能ともにスポーティさを重視 ・リュクス…上質さ重視、他より快適装備も充実 ホームの外観はベーシックと同様ですが、他のモデルには専用パーツが用いられ、見た目も異なります。そのためフィットの中でも、自分に合ったデザインを選べます。 ▽魅力(2)広い車内空間 フィットは、コンパクトカーの中でトップレベルの広さを誇ります。後部座席の足元は、ある程度の広さが確保されています。 この広さの理由は、ホンダならではの「センタータンクレイアウト」が採用されていること。一般的に後部座席の床下や荷室の下に設置される燃料タンクを前席中央の床下に配置し、広い車内空間を確保しています。 【フィットの利用者口コミ】 我が家は4人家族です。子供が小さいので車が必要、でも駐車場の関係で大きい車は置けない。あとは絶対燃費のいい車が欲しい!という希望から探してたどり着いたのがフィットでした。コンパクトすぎるかな…と思って試乗したらびっくり!中は見た目と違ってとても広く感じました。(後略)(40代女性) ▽魅力(3)高い積載性 フィットの荷室容量は427Lを誇ります。たとえばアクアの荷室容量は278Lであり、かなり大きな差です。そのため、荷物を多く積んで走りたい人におすすめです。 ▽バランス重視で特徴が薄いのが欠点か フィットは乗り心地が良く、荷室容量も大きいので長距離運転にも適しています。ただし、燃費性能はトヨタ車より劣り、走行をモーターのみで行う日産ノートほど静粛性がありません。 このように考えると、他のコンパクトカーと比べてユニークな特徴が少ない点が、フィットの弱点かもしれません。ただし、そのバランスの良さを評価する声も多いです。 【フィットの利用者口コミ】 コンパクトカーながらもとてもバランスの取れた、良い車だと思います。私が乗っているフィットのハイブリッドは燃費がかなり良いです。(中略)走りの性能もなかなか良い車です。アクセルを開けた時、排気量の割には心地よい加速を見せてくれるので、高速道路での走行も問題なくこなしてくれます。内装も安っぽいイメージはなく質感もなかなか良いですね(40代男性)
現行フィットでも中古をチェック!
フィットはガソリン車・ハイブリッド車ともに3代目と燃費性能が大きく変わりません。だからこそ、敢えて3代目のフィットを中古で購入するのも一つの手段です。 また、現行フィットもすでに発売から4年が経過しており、中古車が多く出回っています。現行モデル狙いでも、3年落ちの中古車などを検討してみると良いでしょう。 (まいどなニュース/norico)
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