「いけるかなと思ったのは3、4日前」ソフトバンク近藤健介〝完全復活〟けがから復帰のCSでいきなり大暴れ 第3戦は4安打
◆パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ 第3戦 ソフトバンク3―2日本ハム(18日、みずほペイペイドーム) 右足首の捻挫で1カ月ほど戦線を離れていたソフトバンクの近藤健介が、CS全3試合にスタメン出場し、日本シリーズ突破へ大きく貢献した。 ■スタンド騒然!? 人気アイドルが熱烈応援【写真】 けがの不安がある中、16日の第1戦から「5番指名打者」で出場。第1打席にいきなりフェンス直撃の二塁打を放った。第2戦では特大アーチを描くと、第3戦は4安打の固め打ちと〝完全復活〟した姿を見せた。 試合後の会見に出席した近藤は「不安もあったけど、1打席目から結果が出てほっとした。1カ月空いた中で、出ると決めて、勝ちに貢献できてよかった」と振り返った。CS直前まで走る練習メニューは控えていた。近藤は「いけるかなと思ったのは3、4日前」と明かし、26日から始まる日本シリーズについて「また出たいと思うし、期間が空くのでしっかり調整して準備したい」と話した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社