「一風変わったフットボールが繰り広げられた」2年ぶり独開催のNFLをバイエルン公式が特集! 本拠地での一戦にムシアラも興奮「最高の雰囲気だ」
現地11月10日(日本時間11日)に行なわれたNFLの第10週でカロライナ・パンサーズとニューヨーク・ジャイアンツが激突。延長戦の末に前者が20-17と接戦を制した。 【画像】普段とは違うピッチに下りて写真を撮るムシアラとザネ この一戦は、今シーズンのインターナショナルゲームとしてドイツで開催され、バイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アレーナで実施された。 キックオフ前にはドイツとアメリカの国旗、そして大会ロゴのコレオグラフィーが掲出。さらにハーフタイムでは人気歌手マシン・ガン・ケリーによるライブが行なわれるなど、7万人を超える観客が2022年以来となるドイツでのNFLに熱狂した。 試合後にバイエルンの公式サイトは「日曜日、アリアンツ ・アレーナでは一風変わったフットボールが繰り広げられた」と書き出し、試合の特集記事を掲載。そのなかで、スタジアムに訪れたジャマル・ムシアラのキックオフ前のコメントを次のように紹介している。 「最高の雰囲気だ。ここで試合をすると、ファンが信じられないほどの雰囲気を醸し出してくれる。試合に勝つために、できる限りのことをファンに見せたいもの。今日はきっと大歓声になると思うよ」 またクラブは、公式Xでバイエルンの選手たちがアメフト観戦を楽しんでいる写真を複数枚アップ。SNS上でも、母国開催のNFLを大いに盛り上げた。 構成●THE DIGEST編集部
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