スポルティングがEL決勝トーナメントへ…第2戦ドロー決着も第1戦のリード守る
[2.22 EL決勝トーナメントPO第2戦 スポルティング 1-1 ヤングボーイズ] 【写真】“ぽっちゃり”を超えた…ネイマールの激変した姿 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ第2戦が22日に開催され、MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)はヤングボーイズ(スイス)をホームに迎えて1-1で引き分けた。2試合合計4-2としたスポルティングがベスト16進出を決めている。 ヤングボーイズのホームで開催された第1戦で3-1の勝利を収め、大きなアドバンテージを得たスポルティング。守田は第1戦に続き、ベンチスタートとなった。 前半13分に試合を動かしたのはスポルティングだった。FWフランシスコ・トリンコンの縦パスを受けたFWビクトル・ギェケレシュが巧みなステップで対面する相手をかわすと、左足のシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。 1-0とスポルティングがリードしたまま後半を迎えると、10分、PA内に侵入したトリンコンがDFファビアン・ルステンベルガーに倒されてスポルティングがPKを獲得。しかし、キッカーを務めたギェケレシュのシュートはGKダビド・フォン・バルモースに阻まれてしまった。 38分にはPA内でFWマーカス・エドワーズがハンドの反則をとられてヤングボーイズにPKを与えると、FWシルベル・ギャンブラに決められて1点を返される。第2戦は1-1に終わったものの、2試合合計4-2としたスポルティングが決勝トーナメント進出を決めた。