プレミア復帰レスターの豪代表DFサウターが英2部シェフィールド・Uへレンタル、昨季はリーグ戦わずか3試合の出場
レスター・シティは6日、オーストラリア代表DFハリー・サウター(25)がチャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍すると発表した。移籍期限は2025年5月31日までとなる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック スコットランド出身であるサウターは、ダンディー・ユナイテッドでプロキャリアをスタート。その後はストーク・シティやロス・カウンティ、フリートウッド・タウンでのプレーを経て、2023年1月にレスターへ完全移籍した。 レスターでは加入初年度こそセンターバックとして主力の一人に定着したが、昨シーズンは出番が激減。プレミアリーグ復帰を果たしたチームにあって、チャンピオンシップ3試合の出場にとどまっていた。 再びチャンピオンシップでプレーすることが決まったサウターは、シェフィールドの公式サイトで喜びを露わにしている。 「数週間かかるかもしれないと思っていたけど、週末にシェフィールドに来るようにという電話を待っていたんだ。ここから始めるのが待ちきれないよ」 「このクラブがどれだけ大きいかは、誰にも言う必要はないと思う。クラブ自体が物語っているんだからね。僕が加入でき得るクラブで、クラブもまた僕に注目していると知ったとき、ここに来るのは当然だった」 「監督と何度か話したけど、自分を売り込む必要はまったくなかったよ。ここにいる何人かの選手とは知り合いで、クラブの精神とビジョンも知っている。キャリアのこの段階で、素晴らしいパートナーシップになるだろうと感じるし、やる気満々さ」
超WORLDサッカー!