性被害や性暴力根絶へ シンボルカラー「紫」でライトアップ【岩手・盛岡市】
IAT岩手朝日テレビ
岩手大学は、性被害や性暴力のないキャンパスを目指そうと、建物をシンボルカラーの紫色でライトアップしています。 この取り組みは、岩手大学ダイバーシティ推進室が「女性に対する暴力を許さない」「ジェンダーに基づく暴力を許さない」という意志を表明しようと2022年度から行っています。 そして、12日から25日までの内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」にあわせ、正門や校舎をシンボルカラーの紫色のライトで照らしています。 また、岩手大学は2022年11月に性被害や性暴力の予防に向けた運動に積極的に取り組むことなどをうたった「NO性被害・NO性暴力キャンパス宣言」を発表しています。 岩手大学は、今後も性被害や性暴力の根絶へ向けた取り組みを継続していくとしています。