「あれはふつうのスピードじゃない」国道4号でなにが… 軽乗用車が歩行者をはねたあと電柱などに衝突 運転の69歳女性死亡・歩行者は重傷「猛スピードだった」
13日正午すぎ青森県平内町の国道4号で、軽乗用車が歩行者をはねたあと駐車していた車と電柱に衝突し、運転していた69歳の女性が死亡しました。はねられた男性は、腰の骨を折る重傷です。 【写真を見る】事故現場の様子 事故があったのは、平内町小湊の国道4号で、警察によりますと13日正午すぎ、近くに住む佐々木貞子さん(69)が運転する軽乗用車が、歩道を歩いていた近くに住む今田定勝さんをはねたあと、止まっていた軽乗用車と電柱に衝突しました。 この事故で、佐々木さんは搬送先の病院で約1時間半後に死亡しました。 はねられた今田さんは、腰の骨を折る大けがをしました。 衝突された車に乗車していた人 「(車が)歩いている人にどんとぶつかり、あれはふつうのスピードじゃない。猛スピードだった」 現場は、青森方面から野辺地方面に向かう緩い右カーブの片側1車線道路で、事故があったのは佐々木さんの車が走行していた車線の左側でした。 警察が事故の原因を調べています。
青森テレビ
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