【箱根駅伝】駒大エース・佐藤圭汰、ライバルは「太田蒼生選手」前回3区で敗れた「リベンジ」
来年1月2、3日の第101回東京箱根間往復大学駅伝で2年ぶり覇権奪回を目指す駒大が13日、オンライン会見を行った。 出雲駅伝、全日本駅伝と恥骨の故障で出場を見送ったエース・佐藤圭汰(3年)は「希望区間は3区。出雲、全日本と自分走れていないので、箱根で走って優勝に貢献したい」と語った。 初箱根となった前回は3区をトップで受けたが、22秒差で2位の青学大・太田蒼生(4年)に抜かれた。チームの流れが一気に変わって2年連続3冠を逃した。 佐藤はライバルの選手を「太田蒼生選手」と指名し「去年逆転されて、これまでにないくらい悔しい思いをした。同じ区間で走れるならリベンジしたい」と闘志を燃やした。