団地暮らし、低い天井に開放感を与えるシーリングファンの選び方と設置のメリット
省エネ&節約効果大のLED照明付きシーリングファン
電気代を抑えたい方には、LED照明付きのシーリングファンがおすすめです。 LEDは従来の蛍光灯や白熱電球と比べて消費電力が少なく、寿命も長いので、節約効果が期待できます。 さらに、紫外線を出さないため虫が寄り付きにくいというメリットもあります。 明るさや色温度を調整したい方は、リモコン付きのシーリングファンが便利です。 時間帯や気分に合わせて、簡単に部屋の雰囲気を変えられるので、リビングはもちろん寝室や書斎にも最適です。 手元の操作で明るさや風量を調整できるため、高齢の方でも使いやすいでしょう。
静か&手入れが楽な羽根なしシーリングファン
室内の空気を循環させ、快適な空間を作り出してくれるシーリングファンですが、羽根に埃がたまりやすいという難点があります。 埃は拭き取ることができますが、面倒な方は羽根のないタイプがおすすめです。 羽根なしシーリングファンはファンがシェードに覆われているため、埃が溜まりづらく見た目もシンプルです。 空気清浄機能付きなら花粉やハウスダストをキャッチしてくれるため、室内の空気を清潔に保つことができます。 ただし、フィルター交換の必要がある、という点は考慮しましょう。 羽根なしシーリングファンは音が静かなため、寝室に最適です。 おやすみタイマー、静音モードなどを活用すれば、睡眠を妨げることもありません。 スマートフォンやスマートスピーカー対応のシーリングファンを選べば、外出先からの遠隔操作も可能です。 多機能ながら見た目はシンプルなので、どんなテイストの部屋にも取り入れやすいのが特徴です。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。 総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。 空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。