佐野勇斗“翔也”が深刻な状況に…橋本環奈“結”は糸島へ帰省する<来週のおむすび>
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第13週となる「幸せって何なん?」が、12月23日(月)より放送される。 【写真】レシピの見直しをするよう言われ驚く結(橋本環奈) ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■第13週「幸せって何なん?」あらすじ 第13週では―― 翔也(佐野勇斗)は怪我でまともに投球が出来なくなり、結(橋本環奈)がいる関西を離れて実家のある栃木へ帰ってしまう。聖人(北村有起哉)からそっとしておくように言われた結は、翔也のことを気にしないように仕事に集中するが、それからしばらくしても翔也からの連絡はなく心配する。 そんな折、結は立川(三宅弘城)から栄養士の視点で献立を作ってレシピを見直すよう言われる。同僚の原口(萩原利久)は結の頑張りがようやく評価されたと喜び、二人で新たな仕事にまい進する。 ――という物語が描かれる。 ■第13週予告動画では 公式ホームページ掲載の予告動画は、美佐江(キムラ緑子)の「どないすんの、野球出来んで」という声とともに、翔也のことが書かれた新聞記事が映し出され、翔也が「別の人間になろうと思って」と深く帽子をかぶり歩く場面から始まる。 続いて「大っ嫌い」と涙を浮かべて言い放つ結、歩(仲里依紗)に「糸島行って来てよ」と言われキャリーケースを手に糸島に帰った結の姿、さらに「結!おかえり」とうれしそうな永吉(松平健)が映る。 場面が切り替わると、歩の「未来のこととか考えて悩むんじゃなくて、まずはさ、今を楽しんでみたら?」という声を背景に、“スナックひみこ”で談笑する結、佳代(宮崎美子)、永吉、ひみこ(池畑慎之介)の姿、さらに、結の前で恵美(中村守里)と並んで笑顔を見せる陽太(菅生新樹)、ステージで踊る歩の姿が次々と流れる。 最後は「幸せにしてもらおうなんて、思っとらん」と涙を流す結と翔也の姿で動画は幕を閉じる。