先人の知恵や苦労学べる…漁業の道具の歴史を紹介する企画展 三重県鳥羽市の海の博物館で始まる 6/25まで
釣り竿や網など、漁業の道具の歴史を紹介する企画展が、三重県鳥羽市の「海の博物館」で開かれています。 【動画で見る】先人の知恵や苦労学べる…漁業の道具の歴史を紹介する企画展 三重県鳥羽市の海の博物館で始まる 6/25まで 会場には、漁師がつかまえる魚の種類や漁場の地形などにあわせて手仕事で作った疑似餌や網などが展示されています。 カツオの一本釣りで使われた釣り竿は、かつては竹で作られていましたが、現在ではグラスファイバーが主流になっていて、その移り変わりを知ることができます。 縄文時代や弥生時代などにシカのツノで作られた釣り針などの道具も展示されていて、先人の知恵や苦労を学ぶことができます。 企画展は、6月25日まで開かれています。