急成長!「東洋経済グロース100」で"テンバガー候補"を探す
「会社四季報オンライン」では、新興市場の急成長株を「東洋経済グロース100」として独自に設定している。高成長が続くのは株価10倍(テンバガー)候補として申し分ない。 今回はこの銘柄群から、複眼経済塾の塾長・渡部清二氏が提唱する「テンバガー候補の5条件」を満たす企業に着目したい。 5条件とは(1)時価総額300億円以下、(2)増収率20%以上、(3)オーナー企業、(4)営業利益率8%以上、(5)PSR(株価売上高倍率)7倍未満。このうち(3)以外は四季報オンラインのスクリーニング機能で絞り込める。結果は22社が当てはまった。 今期増収率の大きい順に、大株主がオーナー系と判断できる5銘柄を紹介しよう。まずはクラウドファンディングのクリアル(2998)。案件豊富で今期の売上高は倍増超だ。 DX関連のエフ・コード(9211)も倍増収。アパレルのyutori(5892)は6割増収。今年2月上場でAI外観検査システムのVRAIN Solution(135A)は5割弱の増収。24時間ジムのフィットイージー(212A)も同7月上場で45%増収と高成長。テンバガーは出るか。 ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
四季報オンライン