会場は史上初「羽田空港」ターミナル 藤井聡太八冠が連覇目指し豊島将之九段と対局する名人戦七番勝負第3局始まる
将棋の藤井聡太(ふじい・そうた)八冠(21)が連覇を目指す名人戦七番勝負の第3局。 対局の舞台は、史上初の「空港」となった。 【画像】史上初の「空港」でのタイトル戦となった名人戦七番勝負第3局
名人戦七番勝負第3局の舞台は史上初の「空港」
名人戦七番勝負の第3局が8日、始まった。 窓の外には飛行機? 今回の舞台は、なんと「羽田空港」。 この対局は、空港のターミナル内に設けられた会場で行われていて、空港でのタイトル戦の開催は史上初めてという。 藤井八冠は、名人戦で現在2連勝中。 一方、藤井八冠に挑むのは、5年ぶりの「名人」奪還を目指す、豊島将之(とよしま・まさゆき)九段(34)。 藤井聡太八冠(21): 対局場からも滑走路や駐車場を見ることができて、あしたからの対局でもそういったところを楽しみながらリフレッシュしつつ、集中して指したいと思っています。 名人戦第3局は2日間の日程で行われ、勝敗は9日夜に決着する。 会場には防音壁を設置したため、離着陸する音は少し聞こえるものの、空港内のアナウンスはまったく聞こえないという。 (「Live News days」5月8日放送より)
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