7月の上げ幅が帳消しに、日経平均に「上がり目」はあるか
画像を拡大日経平均株価の日足チャート
「海の日」の祝日で4営業日となった7月第3週(16~19日)の日本株市場。日経平均株価は週後半に3日続落となり、7月2日から史上最高値をつけた11日までの上昇分を帳消しにする結果となった。 7月初めはボリンジャーバンドで上向きの+2シグマ(上から2番目の紫色の線)と+3シグマ(1番上の水色の線)の間で推移するバンドウォークが続いていたが、12日に+2シグマを下回ったあと、+1シグマ(上から3番目の青色の線)上も維持できずにマドをあけて大幅安となった。そして週末19日には、上向きの25日移動平均線(オレンジ色の線)まで下落した。 はたして、この先は反発に向かうのか、あるいは下落が続くのか。今回もボリンジャーバンドとモメンタムを使って分析したい。
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福永 博之