【エリザベス女王杯】過去6年続けて馬券内!京都開催でこそ買いたい伏兵
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! エリザベス女王杯(G1、京都芝2200m)の重賞ランキング、「種牡馬部門」を発表します。 ▼京都芝2200m種牡馬別成績 (集計期間18年1月6日~23年11月5日) 第1位 ディープインパクト[8-8-13-42] 勝率11.3% 複勝率40.8% 第2位 ハーツクライ [7-3- 5-37] 勝率13.5% 複勝率28.8% 第3位 ルーラーシップ [6-3- 2-24] 勝率17.1% 複勝率31.4% (※レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はおなじみディープインパクト。京都開催のエリザベス女王杯では2012~17年の連続6年間で産駒が馬券になった記録もあります。 今年出走するサリエラは前走こそ初めて崩れましたが、それまでは重賞含む5戦でオール馬券内と非常に安定した走りを見せていた馬。今回人気を落とすようなら穴馬として十分に期待できます! 第2位はハーツクライ。近年ではリスグラシューが18年のエリザベス女王杯を制しています。今年出走するハーパーは騎手、厩舎部門でも上位にランクイン。同期の三冠牝馬リバティアイランドの後塵を拝し続けていた鬱憤が、この古馬G1の舞台で爆発するか注目です。 第3位はルーラーシップ。産駒であるビッグリボンは全兄に菊花賞馬のキセキがいる良血。前走は牡馬に混じり、かつ重馬場の厳しいレースを戦い抜きました。引退寸前まで第一線で活躍した兄に続けるか。巻き返しに期待です!
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