暮らし上手が「大掃除をやめた場所」3つとその理由。不用品整理も年末は避ける
不用品を片づけても、処分できずに年を越す恐れも
また、不用品の片付けも注意が必要です。 年末になると、不用品の買取りをしているリサイクルショップはとても混雑します。粗大ゴミの収集も予約が埋まりやすく、せっかく片付けても処分ができないということになりかねません。 衣類は衣替えのときに、書類は年度末に行うなど、ものを入れ替えるついでに片付るのが最も効率的です。 1年をとおして、それぞれ掃除や片付けに適したタイミングを考えて行えば、わざわざ寒く忙しい年末に大掃除をしなくても、効率的に家をきれいにすることができます。現在50代の私も、年末はがんばって大掃除をせずに、来年の掃除や片付けの年間プランを立てながらゆっくり過ごすのがいいと感じています。
木村充子