全日本バレーボール高校選手権大会が東京で開幕し、男女アベック出場を果たした工大福井高校が6日、初戦に臨みました。 　 去年、準優勝を果たした工大福井の男子の2回戦の相手は、静岡県代表の浜松修学舎。 　 工大福井はエースの山本選手が攻守にわたってチームを引っ張って相手を引き離し、第1セットを先取します。 　 第2セットも競る展開となりましたが、20点以降に抜け出した工大福井がマッチポイントを握り、結局工大福井がストレート勝ちで3回戦進出を決めました。 エースの山本選手は「春高という舞台では絶対緊張すると思っていた。とりあえず初戦勝つことができて良かった。今年は日本一をとるので応援をお願いします」と話していました。 　 工大福井男子は、7日、3回戦で大阪代表の清風高校と戦います。