坂詰姫野が準優勝、内藤祐希/佐藤南帆と細木咲良/川口夏実はダブルスでベスト4 [W75プレイフォード/テニス]
坂詰姫野が準優勝、内藤祐希/佐藤南帆と細木咲良/川口夏実はダブルスでベスト4 [W75プレイフォード/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「シティ・オブ・プレイフォード国際」(ITFワールドテニスツアーW75/オーストラリア・南オーストラリア州プレイフォード/10月23~29日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第5シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)が第3シードのマディソン・イングリス(オーストラリア)に6-7(7) 7-5 1-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は2時間48分。 ~【YouTube】Sakatsume Himeno v Horvit Mia - W75 Playford~ 23歳の坂詰が6万ドル以上の大会で決勝に進出したのはキャリア最大のタイトルを獲得した昨年5月の岐阜(W80/ハードコート)以来でキャリア3度目だったが、戦績は1勝2敗となった。 今大会での坂詰は1回戦で予選勝者の木下晴結(Team Rise)を2-6で 6-3 6-1、2回戦で予選勝者のミア・ホービット(アメリカ)を6-0 7-5で、準々決勝で第4シードのデスタニー・アイアバ(オーストラリア)を6-3 6-3で、準決勝では第2シードのタイラ・プレストン(オーストラリア)を6-1 7-6(4)で破って決勝進出を決めていた。 ダブルスでは第2シードの内藤祐希(亀田製菓)/佐藤南帆(三田興産)と細木咲良(原商)/川口夏実(Radius7)が2試合を勝ち上がり、準決勝で敗れはしたが4強入りした。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <上位の試合結果> ■女子シングルス決勝 ○9マディソン・イングリス(オーストラリア)[3] 7-6(7) 5-7 6-1 ●17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[5] ■女子シングルス準決勝 ○9マディソン・イングリス(オーストラリア)[3] 6-4 6-4 ●1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] ○17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[5] 6-1 7-6(4) ●32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2] ■女子シングルス準々決勝 ○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 7-5 6-0 ●8シュリバリ ラシュミカ・バミディパティ(インド)[6] ○9マディソン・イングリス(オーストラリア)[3] 6-0 6-1 ●13細木咲良(日本/原商) ○17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[5] 6-3 6-3 ●24デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[4] ○32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2] 7-6(3) 3-6 6-4 ●25ペトラ・ヒュール(オーストラリア)[8] ■女子ダブルス決勝 ○10アレクサンドラ・ボジョビッチ/ペトラ・ヒュール(オーストラリア)6-4 6-3 ●4リゼット・カブレラ/タイラ・プレストン(オーストラリア) ■女子ダブルス準決勝 ○4リゼット・カブレラ/タイラ・プレストン(オーストラリア)6-0 6-4 ●6細木咲良/川口夏実(原商/Radius7) ○10アレクサンドラ・ボジョビッチ/ペトラ・ヒュール(オーストラリア)6-1 6-3 ●16内藤祐希/佐藤南帆(亀田製菓/三田興産)[2]
テニスマガジン編集部